老眼 首の痛み

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老眼による首の痛みの原因と改善方法

目は毛様体という筋肉が収縮して、水晶体を膨らませることでピントを合わせています。

 

若いころは水晶体に弾力があり遠くにも近くにもピントを合わせることが用意にできます。
しかし、加齢によって水晶体の弾力が低下すると、ピントを合わせることが難しくなり、調節できる範囲が少なくなるため遠くが見えても近くが見えなくなります。

 

老眼で首が痛くなる原因

さて老眼になると肩こりや頭痛、首の痛みが出てくるのはどうしてでしょうか。

 

老眼になると近くが見えづらくなるのですが、メガネもかけずに我慢して手元の文字などを見ようとするとても目が疲れてしまいます。
そして、目が疲れると血流が悪くなってくるのです。

 

その結果、血流が悪くなることで、首の痛みや肩こり、頭痛などの症状が出やすくなってきます。
また逆に、首の痛みや肩こりがあるときには、目の調子も悪くなるということにもなるので目と肩や首は関係が深いのです。

 

首や肩をマッサージしてもらったら、ぼやけていた視界がハッキリしたということもよくあります。

 

もともと首や肩は重い頭を支えているので疲れやすいのです。
そのため、本やスマホなどの文字を見るときや、文字を書いたりするときに背中を丸めていると首の筋肉が固まってしまい、首の椎骨がゆがんだり靭帯が固まったりしてしまいます。

 

首には、神経や血管が集中していて目や脳にもつながっています。
首の筋肉が固まってしまうと血流が悪くなると、目や脳に十分な血液が流れなくなるため、十分に目や脳の機能が果たせなくり、目の老化も早めてしまうことになるのです。

 

首や肩と目は、このようなつながりがあるので、老眼対策をせずに無理をすると、首の痛みや肩こりの症状が出てくるということです。

 

老眼の進行は40歳前後から始まる

老眼は40歳前後から始まり70歳くらいまでは進行していきます。

 

大丈夫と思っていても、目の疲れがひどくなったり、肩や首の痛みが出てきたり、近くを見ていて急に遠くを見ると目がかすむ、というような症状が出てきた時には老眼が始まっているということです。

 

また薄暗いところで細かい文字が見づらくなったり、近視でメガネやコンタクトレンズで矯正をしていても細かい文字を読むときは裸眼の方が良いというときにはもうすでに老眼が進行している状態です。

 

老眼の改善方法

目の疲れや老化が少しでも改善され首や肩こりを軽減するためには、手元が見にくい時は老眼鏡を使って無理をしないようにすることが大切です。

 

そして日ごろから、猫背にならないよう姿勢を正すことを心掛け、目の周りの外眼筋という筋肉を鍛えて血流を良くすることも重要です。

 

外眼筋を鍛えるには眼球を上下左右に動かす筋肉をトレーニングするとよいでしょう。
顔を正面に向けたまま、眼球を上下や左右に動かしてみたり、目をギュッと閉じてから大きく見開くなど目の周りの筋肉を意識的に動かすことがトレーニングとなります。

 

このようなトレーニングを毎日少しづつでも続けているうちに筋肉が柔軟になってきます。
筋肉が柔軟になると、血流がよくなるので目の疲れ、肩こり頭痛、首の痛みなどの不快な症状も改善することができるのです。

まとめ

首の痛みがひどくならないうちに、まずは老眼を補正するため、眼科で検査してもらいましょう。

 

また、細かい文字や手作業をするときは、積極的に老眼鏡をかけて目に負担をかけないことも大切です。

 

さらに、目にいいとされるブルーベリーなどのサプリメントを飲むことで、老眼の進行を緩やかにすることもできます。